• 広島駅より車15分 向洋駅より徒歩10分 駐車場も完備!
  • 面談予約はこちら
面談はこちら 無料相談受付中

082-298-5245

営業時間:9:00~18:30(平日)
土・日・祝日も対応可(要事前予約)

暦年贈与と連年贈与

贈与税というのは、もともと相続税の補完として位置づけられていたため、相続税よりも税率が高く、有効な手段ではないと勘違いしている人が多いようです。

確かに税率は高いのですが、年110万円の基礎控除があり、年数をかければ、節税の効果も出て来るのです。

例えば、子供が二人いて、20年かけて、限度額の110万円まで贈与を毎年すれば、4,400万円までの財産は税金がかからないのです。

とは言え、最初から4,400万円の贈与をする意図と税務署にみなされると、初年度に4,400万円全額の課税がされるため、注意が必要です。

これを「連年贈与」と呼びますが、贈与税は税率が高いので、多額の税額が課されてしまいます。

 

連年贈与とみなされないためには

先述のように、ある程度年数をかけて贈与をしていく場合、連年贈与認定を避けるようにしなければなりません。

そのためには下記のことを注意して、進める必要があります。

贈与契約書を贈与の都度作成する

110万円を超える贈与をして贈与税申告をするなど、記録を残す(贈与を受ける方ご本人の口座に振り込む)

毎年違う時期に、毎年違う金額、違う種類の財産で贈与を行う等、単発の贈与であることを強調する。

 

相続税と贈与税の税率の差額を利用する

より財産が多い方、贈与に年数をかけられない方は、年110万円の贈与では、全体に対するインパクトが少ないと思われるかもしれません。

年間110万円以上の贈与をする場合でも、財産の価格に対する相続税の最高税率に対し、贈与税の実効税率が少なくなるよう計算して贈与にかける年数を導き出すことができます。

もちろん、事前に税理士に試算してもらった上で、実際の贈与額・贈与を行う年数等は、資産の内容、現金の有無、キャッシュフロー等を勘案して、個別に考えていかなくてはなりません。

当事務所でご紹介いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

広島で相続のご相談は当事務所にお任せください!

  • たくさんの”ありがとう”をいただきました!ご相談者様の声 詳しくはこちらをクリック
  • 実際にご依頼いただいたご相談をご紹介!当事務所の解決事例 詳しくはこちらをクリック

よくご相談いただくサービスメニュー

葬儀後、相続発生後の手続き

  • 相続登記サポート 相続した不動産の名義変更をしたい方へ 詳しくはこちらをクリック
  • 相続放棄サポート 親・親族が亡くなって借金を相続したくない方へ 詳しくはこちらをクリック
  • 相続人調査・財産調査・遺産分割・不動産・預貯金・株式・保険などの全ての相続手続きを依頼したい方へ 相続手続き丸ごと代行サポート

生前対策、相続発生前の手続き

  • 遺言書作成サポート 遺言を利用した生前対策をしたい方へ 詳しくはこちらをクリック
  • 生前贈与サポート 生きている間に自身の財産を他の人に譲りたい方へ 詳しくはこちらをクリック
  • 認知症対策、相続対策、事業承継におすすめ!自分が「認知症」になってしまう前に、相続対策をしっかり準備したい方へ 家族信託サポート

詳しい事務所情報は下記をご覧ください!

  • ホーム
  • 選ばれる理由
  • 事務所紹介
  • スタッフ紹介
  • 料金表
  • アクセス
  • 無料相談
  • 問い合わせ

お客様から声をいただきました!

お客様の声を大切にします 多数のお客様アンケートを掲載中!多くのお客様からの感想をいただいています!
お客様アンケート一覧についてはこちら
Contact
無料相談受付中!
PAGETOP